2020-21シーズンのフェニックス・サンズ

2020-21シーズンのフェニックス・サンズは、フランチャイズ53回目のシーズン、トーキング・スティック・リゾート・アリーナ(現在はフットプリント・センターに名称を変更)に移転してから28回目のシーズンとなる。

11年ぶりとなったプレーオフ1回戦では、前年度チャンピオンのロサンゼルス・レイカーズをシリーズ4勝2敗で破り、カンファレンス・セミファイナルのデンバー・ナゲッツ戦ではスウィープで勝利した。カンファレンス・ファイナルでは第4シードのロサンゼルス・クリッパーズをシリーズ4勝2敗で破って、1993年以来、28年ぶりとなるNBAファイナルに進出した。NBAファイナルで最初の2試合は2勝0敗と順調だったが、その後は4連敗を喫してしまい2勝4敗で敗退し悲願の初優勝とはならなかった。