古河バイパス(こがバイパス)は、茨城県古河市から栃木県下都賀郡野木町までの国道4号と国道125号の重複区間のバイパス道路である。
旧道はすでに県道降格となっており、このルートが国道4号の現道である。
概要
- 起点:茨城県古河市中田(中田町交差点=茨城県道56号つくば古河線、茨城県道228号原中田線起点)
- 終点:栃木県下都賀郡野木町大字野木(野木交差点=栃木県道・茨城県道261号野木古河線起点)
- 全長:-.-km
- 車線:2車線
- 事業着手年:1954年
- 開通年月日:1957年3月31日
重複区間
起点 - 古河市三杉町(三杉町交差点):国道125号
交差する道路
- 上側が起点側、下側が終点側。左側が上り側、右側が下り側。
交通量
2005年度(平成17年度道路交通センサスより)
平日24時間交通量(台)
- 古河市茶屋新田23-2:20,077
特徴
- 混雑著しい古河市街(旧古河宿、中田宿)を避けるように建設されたバイパス道路であり、東北本線(宇都宮線)とは立体交差化(オーバーパス)されている。
- 本バイパスの開通により、ほぼ全線が日光街道であった旧道部分は県道261号および県道228号に格下げとなった。
関連項目
- バイパス道路
- 日本のバイパス道路一覧
- 関東地方の道路一覧
外部リンク
- 国土交通省・関東地方整備局
- 50年のあゆみ シリーズ4-道路事業-02
- 国土交通省 宇都宮国道事務所
- 宇都宮国道事務所の管理区間

![国道4号春日部古河バイパス:菱沼 [MAP by ALPSLAB] やっとん Flickr](https://live.staticflickr.com/1291/1015480129_3c806757a4_b.jpg)


