磐城浅川駅(いわきあさかわえき)は、福島県石川郡浅川町大字浅川字本町西裏(もとまちにしうら)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である。
水郡線の駅の中では、最も標高が高い場所に位置する。
歴史
- 1934年(昭和9年)12月4日:開業。
- 1970年(昭和45年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1983年(昭和58年)6月1日:水郡線のCTC化により、無人化。荷物の扱いを廃止(ただし、新聞紙に限り、到着特別扱小荷物として存続)。駅舎内の売店に乗車券発売を委託した簡易委託駅となる。
- 1984年(昭和59年)2月1日:到着特別扱小荷物(新聞紙)を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2014年(平成26年)12月21日:始発列車より、上下線とも1番線(駅舎側)に統一され、跨線橋を渡る2番線(郡山方面ホーム)が使用停止となる。
- 2017年(平成29年)9月:駅舎の老朽化のため、駅舎の改築工事が着工。
- 2018年(平成30年)2月:新駅舎の供用を開始。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅で、水郡線統括センター(常陸大子駅)管理の簡易委託駅である。
かつては相対式ホーム2面2線を有しており、互いのホームは跨線橋で連絡していた。2014年(平成26年)12月21日より現行の1面1線の形態となり、跨線橋および旧2番線の線路は撤去されている。
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は144人である。
2001年度(平成13年度)以降の推移は以下のとおりである。
駅周辺
- 国道118号
- 福島県道178号磐城浅川停車場線
- 福島県道276号浅川古殿線
- 福島県道277号社田浅川線
- 浅川町役場
- 浅川郵便局
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■水郡線
- 磐城棚倉駅 - 磐城浅川駅 - 里白石駅
脚注
記事本文
利用状況
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 駅の情報(磐城浅川駅):JR東日本




