「アスタ・シエンプレ」(Hasta Siempre)は、キューバのシンガーソングライターであったカルロス・プエブラ(1917年 - 1989年)が1965年に発表した代表作。
スペイン語ではHasta siempreとは永遠の別れの際に「ごきげんよう」の意味で使われる表現である。キューバ革命の最大の功労者の一人であるアルゼンチン出身のチェ・ゲバラ(1928年~1967年)が同国を離れたことが発表された際に、キューバ革命への功労に感謝する目的で作曲したものだが、その美しいメロディおよび韻によりキューバ国内外に広く知られることになった。発表から40年以上経過した現在でも、シルビオ・ロドリゲス (Silvio Rodríguez) やブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ、またナタリー・カルドン (Nathalie Cardone) などにより幅広く歌われている。なお、2009年の世界社会フォーラムでは、エクアドルのラファエル・コレア、パラグアイのフェルナンド・ルゴ、ベネズエラのウゴ・チャベスおよびボリビアのエボ・モラレスの各大統領が熱唱している。
歌詞
脚注
外部リンク
- [1] (さまざまなミュージシャンによる演奏がダウンロード可能)
![[あんスタ!/앙스타] 1A 紫之創 시노 하지메 (Ra*bits) 네이버 블로그](http://blogfiles.naver.net/20151122_39/gmldus7274_1448127699205tdzbv_PNG/01-1.png)



